むちうちになったときに気をつけること

文責:院長 柔道整復師 高見 誠治

最終更新日:2019年04月26日

1 むちうちの損傷箇所をこれ以上痛めないよう気をつける

 衝撃を受け、むちうちになってしまった場合や、首に違和感があるなどむちうちの疑いがあるような場合には、まずはこれ以上状態を悪化させないということが重要です。

 首に痛みがあったり動かしにくかったりするような場合、ついその箇所に触れて揉むようなことをしたり、首を回すことで違和感を解消したりすることがあるかと思います。

 ですが、衝撃によって筋肉などが傷ついていた場合、そうした行為は逆効果になってしまうおそれがあります。

 首は普段何気なく動かしている部分ですので、まったく動かさないというのは難しいかもしれませんが、できるだけ動かさず、まずは現状維持を心がけるようにしてください。

2 湿布を貼る場合は種類に注意

 痛みを抑えるため、湿布を貼ろうとお考えになる方もいらっしゃるかと思います。

 湿布には温湿布と冷湿布がありますので、むちうちの状態に合わせたものを貼らないとかえって痛みが増してしまうことがありますので、ご自分で市販の物を買ったり家にあったものを使ったりするような場合には、注意が必要です。

 一般的に、むちうちの痛みが強い急性期には冷湿布を、痛みが落ち着いてきた頃には温湿布を貼るのがよいと言われています。

 むちうちの痛みを抑えようとしたらかえって痛くなってしまったということがないよう、ご自分の状態に合わせたものをご利用ください。

3 むちちうちはできるだけ早く接骨院に相談

 もちろん、痛みを一時的に抑えたり、現状を維持したりするだけでは、問題は解決しません。

 むちうちを放置すると痛みが悪化することがありますし、場合によっては慢性化してしまうおそれもありますので、お早めに接骨院にご相談ください。

 当院はむちうちに対する施術を得意としており、これまでに沢山のお客様のむちうちを施術してまいりました。

 むちうちは見た目でどこが損傷しているのかということがわかりにくいため、改善するかどうかご不安もあるかと思います。

 当院では、丁寧なカウンセリングと検査によって一人ひとりのための施術プランを組み立て、しっかりと対応させていただきますので、ご安心ください。

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